直視に堪えない事実の数々が、幻想を生み出す。
私たちは誰でも、心の平衡を守るために、 受忍限度を超えるような悲惨な出来事は、見ないように、考えないようにする生き物なのでしょう。直視するのが辛い事実、なかったことにしたい事実が最近私たちの周りにあまりに多すぎます。
しかし、どんなに辛くても、事実をあるがままに直視しなければ、それを克服していくための、現実的で具体的な努力に着手することはできません。
原発推進論者であろうと、原発反対論者であろうと、私たちは、福島で増幅する苛烈な現実を直視しなくてはならないと思います。
上のような事実がありながら、その事実が存在しないかのようにふるまい、外国でオリンピックの招致活動を行ったり、原発を売り歩くというのは、あまりに常識から逸脱した行為であり、許されることではありません。
しかも、オリンピック招致や、原発輸出のために世界を渡り歩く男が、福島の原発事故を招いた「A級戦犯」その人であるならば、その行為の異常さはさらに高まります。
安倍晋三氏の福島原発事故における責任
安倍晋三も官房長官として参画していた小泉政権は、福島第一原発の安全装置をわざわざ撤去していました。
亡国の危機をまねいた政治家の過失や不作為の責任が問われるどころか、逆に、その政治家を「救国政治家」と呼んで多くの人々がすがりつくという、ドメスティックバイオレンスにも似た異常な状況。
この国で進行している悲惨な出来事に気づかないふりをし、問題があたかも存在しないかのように事実にふたをして平穏に生きていたい。その現実逃避の願望が、安倍晋三に対するあまりに現実離れした幻想に、麻薬のように人々を溺れさせてはいないでしょうか。
Dum spiro, spero. 息する限り、私は希望をもつ。
一方で私たちは「希望」を捨ててはなりません。悲惨な事実に圧倒されて、悲観的になってはならないと思います。国家とは「希望」や「意志」の上に成り立つもの、というよりも、国家の実体とは私たちの「希望」や「意志」そのものであり、私たちが「希望」や「意志」をなくせば、あとは動物のようにばらばらに個人としての現実生活を追求するしかなくなってしまうからです。国家が本当の意味で姿を消すのは、私たちが「希望」や「意志」を失うときです。
これまでは、私たちは「希望」や「意志」を持たなくても、一つの惰性として、あるいは、国家を守ろうと私たちの先人たちが命をかけて戦った努力の残滓として、戦後の70年間、国家は水や空気のように当たり前に存在してきたのですが、これからは違います。国家を消滅させようとする強い力に抗って、私たちが結集する「希望」と強い「意志」の力で、国家を私たちの目の前に現前させつづけなくてはなりません。
悲惨な事実を列挙すれば、私たちの国家はもう詰んでいると言わざるを得ないのかもしれない。しかし、事実をあるがままに直視しながら、同時に私たちは「希望」と「意志」を快活に語り続けなくてはなりません。
かねがね、ペシミスティックな陰謀論の類いが好きではないと繰り返し申し上げていますが、その理由は、陰謀論者たちが、国家の消滅という陰謀を企てる人々の執拗な「意志」を熱心に語ることがあっても、国家をあらしめようとする私たちの側の「希望」や「意志」をそれほど熱心には語ろうとしないからです。
陰謀論者たちが、富や権力を握るグローバリストたちの隠された「陰謀」を親切に私たちに解き明かすことによって、国家を維持しようとする私たちの「希望」や「意志」を打ち砕き、一種の諦念に導こうとするならば、彼らは「陰謀」を企てるグローバリストたちに加担しているにすぎません。となると、陰謀論者すらも、実は私たちの味方であるふりをしながら、私たちに「無駄な抵抗はやめよ」と武装解除を説得するグローバリストたちが派遣した洗脳部隊であるのかもしれないのです。
国家を消滅させようと「陰謀」を企むパワフルな人々がいるならば、私たちも国家をあらしめようとする「陰謀」を企めばよい。そのレジスタンスが千年も二千年も継続されることになろうとも、私たちは強い「希望」と「意志」をもって戦い続ければよい。その「希望」と「意志」を、ひとつの物語として、生まれくる新しい日本人たちに語り継いでいけばよい。
しかし、「希望」や「意志」ではなく、誤った幻想が、破滅へとさらに私たちを追いやるならば、私たちはその幻想から目覚めなくてはなりません。
私たちが「希望」や「意志」の力で国家を維持しなくてはならないときに、国家を消滅させようとする勢力の側に立つグローバリストの政治家を、間違っても支持するなどということがあってはならないのです。
「ではいかにして、成長を図るのか。国を開くこと、日本の市場を、オープンにすることです。これは、政治家となって以来、私の中に流れる一貫した哲学でした。7年前に総理となったとき、私は、日本とASEANのEPAを締結するよう、交渉を急がせました。今回、再び総理となって最初の課題が、米国を中心とするTPP、そしてEUとのEPAに、果たして乗り出すべきか否かでした。TPPへの反対は、自民党を支持した皆さんにもありました。私は、全力で、説得しました。そのうえで、交渉参加に断を下しました。
私が追い求める日本とは、世界に対してどこまでも、広々と、オープンにつながる日本です。」
「世界から、ヒト、モノ、カネを呼び込んで、それを成長の糧としてまた大きくなる。そんな日本をつくる闘いが、私の取り組む闘いです。」
「私の成長戦略は、官僚たちに書かせた、ただのエッセイではあり得ません。私がアンダーライトし、実行するものです。」
「そして選挙が終わったらどうするか。私はこれからの3年を、集中的な改革の期間と位置付け、持てる政治力を、投入します。固い、岩盤のような日本の規制を、私自身をドリルの刃(やいば)として、突き破ろうと思っています。」
(出典: 平成25年6月19日: 安倍晋三によるロンドンでの講演)

- 関連記事
-
政府・マスコミは日本人を実験台にするのか
福島の対応を見れば今の日本がいかに野蛮な社会であるかがわかる。
子供たちの避難が最優先だろう。こんな政府誰信じるもんか。
福島原発事故から2年半
武田邦彦さんの動画
http://www.youtube.com/watch?v=NNYNasGy2Vs&feature=player_detailpage
>しかし、事実をあるがままに直視しながら、同時に私たちは「希望」と「意志」を快活に語り続けなくてはなりません。
絶望から抜け出す為に、「希望」と「意志」を持つ事は必須であると思うが、それは同時に戦い続けなければいけないという事。
しかし、日本人は戦う事を忘れた民族。
浸食されている内部とも戦わない。長い者に巻かれろ精神であり、他国とは違う。
同じ境遇などが集団となり、一縷の希望(自己の権利獲得)の為、
意志を持って戦う必要があるが、日本人の場合は皆無。昔から同じ。
その日本の現状(過去も同じという事)と日本人の特性に絶望を想う。
福島と比較する気はありませんが、核実験による人工放射性核種の地球上への降下量と人体への影響を軽く見るのは間違っていると思います。1945~1998年までの2053発の核実験の影響のことです。
http://www.youtube.com/watch?v=LLCF7vPanrY
1960年代の冷戦時代は、大気中のセシウム137やストロンチウム90の濃度は福島第一原子力発電所事故前の東京に比べると1000~10000倍も高かったと言われています。最も多く検出されたのは1963年(昭和38)6月で、東京では放射性セシウム137が1カ月間で1平方メートル当たり550ベクレル検出された。
上記のYoutubeには2006年、2009年、そして2013年の北朝鮮の核実験は含まれていません。イスラエルは不明です。
広島、長崎、そして地球上で行われてきたすべての核実験の影響が、福島と比較すれば大したことではないとは思えません。
福島の影響で日本を訪問するのが危険であるというのは、何もオリンピックとは関係ないはずであって、311以後、日々、多数の国際的なイベントが東日本で開催されています。少し話がズレるかもしれませんが、東日本は人間が住むべき所ではなくなったので出身地である関西に引っ越し、その後、海外に移住すると断言した山本太郎はその後、東京に舞い戻り東京に住み、東京から出馬し、参議院議員になりました。この矛盾に満ちた人間がドイツ緑の党の日本版だと自負している、緑の党の支持を現在も受けています。
オリンピック開催地としてふさわしくないかどうかは、国際社会が判断するでしょう。日本は表向きは東北復興へのエールとして開催したいというのが理由の1つだったと思います。個人的にはその費用をすべて復興費にあててもらいたいと思う一方で、日本が開催地として立候補したことで、福島の問題に世界がさらに注目し、原発問題を肌身で感じる機会になる(落選をしたとしても)のではないのかとも思います。
開催地として危険であると判断すれば、問答無用で候補地からはずされます。国際社会は甘くはないので、総合的に見てほかの候補地と比較して安全なのかどうか。その1点に集約されるでしょう。
福島の「風評被害」に関しては、これは被災地に近いところに住んでいるか、そうではなくて静岡より西に住んでいるのかで温度差があるのではないでしょうか。東日本は危険である。移住せよと言われたところで移住が可能な人とそうではない人が出てきます。つまり、「風評」であるかないかは、その地域から離れれる人、離れられない人、もともと離れている人。その違いで感じ方も変わってきますね。生活がかかっていますから。では、生活がかかっていて離れられない大多数の人にとって、完璧に安全ではなくとも住み続けたい。そう思ったとしても、それは彼らの自由だと思うわけです。
厭世的になるわけではありませんが、先ほど紹介しました原爆実験の動画を見れば、この地球上で安全なところなどあるのか?と思えてきます。少なくとも、世界有数の地震大国である日本はいったん活動期に入ると、原発問題がなくても危険地域だらけです。海に引きずり込まれてしまう津波被害の恐ろしさを見ましたよね。海に囲まれた日本はシリアのように攻撃対象になったときに、陸続きの隣国へなだれ込むこともできません。だから絶対に戦争は回避しないといけない。原発問題は矛盾の集大成です。日本が地球上の唯一の国で、あるいは江戸時代のように自己完結型の社会であることが許された世界情勢であれば別ですが、そうではなくなってしまった以上(非常に残念ですが)、誰かの責任だと暢気なことを言っている場合でもないし、この矛盾をどう解決していくのか国民ひとりひとりが、「矛盾だらけな現実」に向き合わないといけないと思います。
原発問題は、世界の中に置かれている日本の政治的な立場と地理的な条件の板挟みになっている。まずこのこ
とを理解しないと始まらないと思います。
敗戦国日本が外貨建ての借金を返し終えたのが、1990年7月です。国土全体が廃墟と化した日本は大きな借金を抱えました。そして、諸外国へ援助をする一方で外貨を稼ぎ借金を返してきました。過去の日本の経済活動を過度に非難する日教組教育は、日本は借金の返済に外貨が必要であったこと、輸入にも必要であったこと、援助にも必要であったこと。これらの現実を教えてきていませんね。冷戦が終結し、慰安婦問題が急浮上したのもこのころです。もちろんバブル崩壊。1990年からアメリカの日本に対する構造協議の要望がエスカレートして逝きました。昭和が終わり平成の世になり、本当の意味での日本の戦後がスタートするかに見えてくると首根っこを押さえてくる。狙った獲物は逃さない構造ですがこれも現実。
わたしが、オリバー・ストーンのプレゼンテーションにすべて同意しかねるのは、たとえば世界中で過去に行われてきたッ原爆実験やそこに至るまでの無数の実験と失敗と環境汚染について一言も触れていないからですね。
http://www.youtube.com/watch?v=LLCF7vPanrY
日本の現状にいたるまでのアメリカの責任について彼が気づいたのは、これは彼自身がベトナム戦争の体験者であり、もちろん米兵としてですが。そして、娘さんが米韓両方のミックスであることなど個人的な動機からでもあったとしても、不思議ではないと思います。日本の原発問題は、日本が地震大国というこれは、特異な「事実」ですが、これから逃れられないことを考えれば、楽観できるわけがないです。ただし、繰り返しになりますが、ここに至るまでの先進諸外国の尋常ではない核実験の数を見れば、これはつまり日本を取り巻く「現実」ですが、さまざまな理由から敗戦国日本が取り得た選択肢が非常に限られていたこともまた事実だと思います。
理学部生氏は、現在の福島県での放射線量を長期間浴びたときの人体への影響を長期間の臨床データを用いて示しなさない。「ガン患者は母数が大きいので、放射線量による影響が分からない」という意味不明な論理で「根拠の無い不安」と呼ぶ。全て意味不明です。実証データを重んじる理学云々以前に、論理的思考が破綻しています。
正当化するためにやっていることのデタラメさでは、「TPPは中国包囲網だから加入することは有益だ」、これと似ています。悪いことを悪いと言えない。家庭内暴力を受けている側が暴力を振るっている側を庇う。
理学以前に論理学、倫理学を学びましょう。
正直、今の福島の状況で風評被害という言葉が乱用されている状況は疑問です。
政府は盛んに福島産の農産物をアピールしますが、汚染水漏れが深刻な福島第一原発の状況を見るに、政府の姿勢にも不信感がつのるばかりです。
寧ろ政府自らこの危機を全国へ広めているようにも感じられてしまう。
これで誰一人責任を取らず、原発再稼働や原発輸出を進めるのだから、日本は異常です。
福島で子供達の甲状腺ガンが増加している件については、子を持つ親の私としても看過出来ません。犠牲になるのはいつも弱いものたちです。本当にやりきれなく思います。
オリバー・ストーン監督のtwitter を読んでいました。彼のツィートすべてに同意はしませんが、福島については以下の通り・・・・・・
(ちなみにストーンの現在の妻は韓国生まれの韓国育ちの韓国人です)
Oliver Stone
This really is a huge global issue right now—far worse than the BP leak or the Exxon disaster. See these links.
Tank Has Leaked Tons of Contaminated Water at Japan Nuclear Site
http://www.nytimes.com/2013/08/21/world/asia/300-tons-of-contaminated-water-leak-from-japanese-nuclear-plant.html?_r=0
Wrecked Fukushima storage tank leaking highly radioactive water
http://www.reuters.com/article/2013/08/20/us-japan-fukushima-leak-idUSBRE97J02920130820
Tepco (Tokyo Electric Power Company) is finally saying, after some two and a half years, that they can’t handle this situation and is turning to the Japanese government, which generally has acted as if it’s scared of its own shadow.
What is the U.S. doing about their Little Brother’s mess? I don’t know. Perhaps someone out there can inform me? Japan is using our ‘nuclear umbrella’ and now, under Abe, talking of possibly changing Article 9 of their Constitution (the anti-war clause).
Guess who’s responsible for forcing nuclear power plants on Japan in the first place? Eisenhower—his ‘Atoms for Peace’ program was a major effort of the Pentagon to soften the fear of nuclear weapons by domesticating them as home products. The first reactor was proposed to be built guess where...? Hiroshima! I love U.S. innocence.
Nuclear power has supplied 35% of Japan’s energy needs, up until Fukushima. Only 2 of some 30 plants have been allowed to start up again. It’s insane in the first place to build nuclear reactors in an earthquake-prone country like Japan. Not only did we emasculate Japan with our control of it from 1945 to 1952, but we gave them nuclear power on top of it! And still they think we’re their friends…?
実際に自分の生まれ育った故郷に帰れない人が幾人も居るのに、何が「風評被害」ですか。
まず「風評被害」という言葉の意味を勉強した方が良いですね。
http://dictionary.goo.ne.jp/smp/leaf/jn2/241515/m0u/?_ck=F
>根拠のない噂のために受ける被害。
「自分の生まれ育った故郷に帰れない人が居る」ってのは、根拠のない噂などではありません。
従って、この時点で風評被害なんて言葉は出てこないはずです。
それに、東京電力のふざけた忌々しい態度を見れば、東京電力がどんなに悪徳企業のならず者なのかは一目瞭然でハッキリ解ります。
自分が事故を起こしたにも関わらず、電力料金値上げで国民に負担を押しつけようと企んでいる最低のクソ企業じゃないですか。
これも「風評被害」なんですか?
何でもかんでも「風評被害」と言ってさえいれば良いと勘違いしてませんか?
安倍さんを庇うつもりは全くありませんが、原発の問題はひとえに風評被害、ただそれだけの問題です。
確かに福島県民や近隣の住民、多くの人が苦しんでいます。
ですが、繰り返しますが全ては風評被害だけの問題です。
一体、どれだけ勉強した上で「上のような事実がありながら、その事実が存在しないかのようにふるまい、外国でオリンピックの招致活動を行ったり、原発を売り歩くというのは、あまりに常識から逸脱した行為であり、許されることではありません。」などと主張したのか、少々お聞かせ願えませんか?
ウクライナの大統領だったユーシチェンコは スイスに実体の無いペーパーカンパニーを立ち上げて プーチンから裏金を貰っていたという疑惑がありました。CIAが真相を突き止めていたようです。しかしユーシチェンコは 国家主権をロシアに売り飛ばした訳ではありませんでした。
日本の名で世界を渡り歩く男人形も アメリカから貰ったご褒美を 不正に蓄財していたとしても何の不思議もありません。寧ろ徹底的に秘密主義を貫くブラックな日米関係において ブラックマネーが1円も動かないと言う方が不自然じゃないですか?
福島での原発事故が落ち着いてないのに原発輸出のトップセールマン、オリンピックで、もしも選手が放射能を恐れてボイコットする様な事態になれば日本の立場はありません。
今からでもオリンピック招致は辞退すべきなのかも知れませんね。
政治に興味を持ち、陰謀論を知ったときから今まで、何をどうしたらよいのかわからず、自分なりの試行錯誤の日々を送っています。
無力感に襲われることもありますが、今日の記事を読んで勇気がわきました。
>事実をあるがままに直視しながら、同時に私たちは「希望」と「意志」を快活に語り続けなくてはなりません。
この一文を胸にきざんで進んでいきます。
どうもありがとうございました。
安倍首相の韓国への強硬姿勢は果たして本物か、
寧ろ日本以上に韓国を大切にしているのではないか。
その点を検証した動画を英語で作成しました。
http://www.youtube.com/watch?v=DzfucKU4zws
もし宜しければご覧下さい。
>亡国の危機をまねいた政治家の過失や不作為の責任が問われるどころか、逆に、その政治家を「救国政治家」と呼んで多くの人々がすがりつくという、ドメスティックバイオレンスにも似た異常な状況。
まさしく転倒していますね。驚きました!
安倍晋三の政策には、売国的なウラが無い、純粋なる意味での「愛国政策」などは存在しないのでしょうか?
ここまで異常なほど、売国に傾斜している安倍晋三とは、一体何なのか?
安倍晋三とは、何のためにこの世に、しかも日本に生まれてきたのでしょうか?
日本を滅ぼして、ノストラダムスが言うような「恐怖の大王」にでもなりたいのですかね?
しかも、自分の事を「愛国者」だと思いこんでいる……
安倍が、頭の悪い、IQの悪いB層でないとすれば、信者ともども気でも狂ってるのかとさえ思えてきます。
こういう記事はWJFさんの知性とお人柄がにじみ出ていると思います。
「希望」と「意志」を語り継ぐのは大人の責任ですね。
今は山本太郎を叩いてスッキリしている下っ端安倍信者も、自分の生活に影響が出て来たら途端に不安に陥り喚きだしそうです。
騙されたと言うのでしょうか。
彼らと一緒にされたくはないですが、世間からすると同じ「保守」でしょうから、連中がカルトにすがったり、先鋭化して更に迷惑をまかない様に止めたいです。
続投すみません。
このブログも小泉政権の危機管理に不信感を表しています。
2位と3位の政治ブログで原発再稼働のデモの模様を書いていましたが、このような状態で南海トラフ地震が起こったら何の保証もないということだし、政府は罪に問われないということだし、日本は終わりということでしょう。
http://blogs.yahoo.co.jp/ishikawaryou1/9877238.html
勝俣さんは海外に逃げているようですね。しかも、罪は問われない日本のシステム。この国は国民を守るどころかアメリカの言われるままに日本民族の淘汰へと舵を切っているのではと思ってしまう。
真実を探すブログより
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-205.html
☆自民党 新総裁の安倍晋三は、提言された原発事故予防対策を拒否し続けてきた男
URL
http://hibi-zakkan.net/archives/18210279.html
引用:
2006年12月13日 衆議院議員 吉井英勝
巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など原発の危険から国民の安全を守ることに関する質問主意書
http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a165256.htm
2006年12月22日 内閣総理大臣 安倍晋三
巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など原発の危険から国民の安全を守ることに関する質問に対する答弁書
http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b165256.htm
1-4
Q(吉井英勝):海外では二重のバックアップ電源を喪失した事故もあるが日本は大丈夫なのか
A(安倍晋三):海外とは原発の構造が違う。日本の原発で同様の事態が発生するとは考えられない
1-6
Q(吉井英勝):冷却系が完全に沈黙した場合の復旧シナリオは考えてあるのか
A(安倍晋三):そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない
1-7
Q(吉井英勝):冷却に失敗し各燃料棒が焼損した場合の復旧シナリオは考えてあるのか
A(安倍晋三):そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない
2-1
Q(吉井英勝):原子炉が破壊し放射性物質が拡散した場合の被害予測や復旧シナリオは考えてあるのか
A(安倍晋三):そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない