再度問う、チャンネル桜は、我々を騙したのか、騙されていたのか

事実は単純明白です。


安倍政権の押し進める新自由主義的な政策が、「戦後レジームからの脱却」と正逆のものであり、日本を滅ぼしうることをようやく認めたチャンネル桜の水島総。

亡国最終兵器そのものと言って過言ではない安倍政権を、「救国政権」と呼んで神格化し、一切の批判を封じ、人々の支持を煽ってきたチャンネル桜とその界隈の「保守」言論人たち。

彼らは、果たして国民を騙したのでしょうか、それとも、彼ら自身がそろって、安倍晋三によって騙されていたというのでしょうか。

以前にも同じ問いを投げかけたことがありました。

チャンネル桜は、我々を騙したのか、騙されていたのか

この問いに対して、チャンネル桜は安倍晋三に騙されていたのだと奇妙なことを言い張る人たちがいますが、果たしてそうなのでしょうか。

答えはきわめて単純明白です。

もし安倍晋三が、ある特定の時点まで、たとえば参院選が終わるまでの間は、新自由主義的な言葉や政策を一切封印し、参院選が終わるや否や、突然、態度を豹変させて、新自由主義的な政策を掲げ始めるようになった。もしそうであったならば、チャンネル桜周辺の言論人たちが安倍晋三に騙されていたということも可能だったでしょう。

しかし、実際にはどうだったでしょうか。

参院選前から、安倍晋三は、新自由主義的な思想や政策を何も隠していませんでした。

TPP、RCEP、FTAAP、道州制、消費税増税、30万人留学生計画、アベノミクス特区、解雇自由化、サービス残業自由化、電力自由化、水道民営化、アベノミクス第三の矢。これらの新自由主義的な政策は、全て参院選前に掲げられていた政策です。

このような新自由主義の政策が掲げられているのをはっきりと目撃していながら、水島総を始めとするチャンネル桜周辺の「保守」言論人たちは、安倍政権を「救国政権」と呼んで、新自由主義に邁進する安倍政権が参院選に勝利するように支持を煽り続けていました。

どうして、これが、チャンネル桜周辺の言論人たちが「安倍晋三に騙されていた」という話になるのでしょうか。

そうではありません。

チャンネル桜は、TPPや新自由主義政策の危険性を一方で人々に説きながら、その一方ではTPPや新自由主義に邁進する安倍政権を「救国政権」と呼んで、国民の支持を煽り続けていた。

安倍政権が新自由主義政権である事実をしっかり目にしながら、それにも関わらず安倍政権を「救国政権」と呼び続けた。

つまり、チャンネル桜は事実と異なることを述べて、国民を騙していたということです。

これが単純明白な、客観的な事実です。

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破廉恥な人々

『会計公開要求プロジェクト』

この問題は、水島総の社会人としての怠惰/無責任のみならず、協賛したはいいが、
知らぬ筈もなかろうに、4年以上にわたる放置に対し、一言も諫言しない、
知識人/文化人/ジャーナリストと呼ばれる人々の常識が問われている問題であるということです。
ましてや、何のための集金に協賛したのか? 
英霊という死者の名誉を回復と謳った案件に協賛しているにも関わらずシランプリを
決め込むがごとくの破廉恥さ! 
このような恥知らずの連中が市井の無名の人々から冷笑されるのも当然でしょう。

『会計公開要求プロジェクト』

錯乱する水島総の醜態

【直言極言】安倍内閣の行方、国体を破壊する新自由主義[桜H25/10/25]
ttp://www.nicovideo.jp/watch/1382679936

今、最新の【直言極言】動画をニコニコで見てきたけど
自分が何を言っていいのかわからず言いよどんだり、吃ったり、もう水島はメロメロ。
無惨を通り越して哀れ、この動画を南京映画を協賛した『著名人/知識人』連中は
目の玉かっぽじって見ることだ、これが自称『真正保守』の成れの果て、
様々に他者を誹り、要は自己弁護と自己保身に終止する様は、それこそ『戦後レジーム』の姿
そのもぢゃないの。

YouTubeとニコニコ動画というインターネットのインタラクティブ(相互)
コミュニュケーション媒体の場で『削除&ブロック=自己弁護と自己保身』を繰り返す水島。
醜態というほかはないが、錯乱状態というしかない『削除&ブロック』の繰り返しが意味することは
インタラクティブコミュニュケーションの場において水島は敗北した、ということ。

1億4千万円の残金(大金だネ)を懐に抱えたまま世間から請け負った仕事を放擲した水島。
この放擲無責任男に対して一言たりとも諫言も問い合わせもしない協賛知識人/文化人/ジャーナリスト。
世間の素人から侮蔑されても仕方ないだろう、『あんたらの常識っては一体どうなっているんだい?』と。
『協賛した後はどうなろうと知りません』で世間に通るのかい、と。
もしそうなら、市井の人間の前を通るときは平身低頭して生きることだ。

協賛者がなすべき最低限の責任

水島総の映画『南京の真実』に資金を供出した人のみならず、協賛­した多くの著名人には
下記の3ツの口座

振込口座 【金融機関】三菱東京UFJ銀行渋谷明治通支店
【口座番号】(普通)3999924

【口座名】南京の真実製作委員会 郵便貯金口座(ぱるる)
【口座番号】10180 96880951
【口座名】南京の真実製作委員会

ネットバンク 【金融機関】楽天銀行 ビート支店
【支店番号】210 【預金科目】普通預金
【口座番号】7016344 【口座名】南京の真実製作委員会

これらの口座残高は幾らなのか? に興味を持っていただきたいと思う。
協賛した著名人諸氏は集まった資金が正当に遣われているかどうか­を確認する社会的責任がある筈だ。
水島総に口座残高証明の提示を求め、差し引き残金は水島が番組で公言した通り
正しく確保されいるかどうかを確認する責任が最低限ある筈だ。

銀行口座残高証明公開要求プロジェクト発動

憂鬱いちのへ空間
http://katsukikatsunori.sakura.ne.jp/6067F7E4-FE2E-4369-B8A3-BB56B9764F8E/AFCBF09E-B5C0-422D-867A-DFA90CD603A1/39EAC423-1D79-4B9B-8657-47EC9CDCCCCB.html

上記ブログにて『銀行口座残高証明公開要求プロジェクト』をアップしました。
趣旨に賛同する方、賛同者のメアド調査に協力をお願いしたいと思います。
映画協賛者の一覧のエクセルファイルをリンクからダウンロードできます。
水島総の金を募って仕事を放擲する怠惰と不誠実に怒っている方は是非御覧になってください。
みなさん、よろしく!

映画『南京の真実』残高公開要求プロジェクト

当方が考えていること。
映画『南京の真実』第二部公開が放擲され4年。
問い:何故第二部は放擲され公開されないのか?
問い:何故ガラス張りの筈の会計は公開されないのか?
問い:残金は本当の銀行口座に確保されているのか?
これらの問いに加え、

『当該指定銀行口座の残高証明提示を求めることに賛同して頂きたい』

と映画製作に賛同した『議員/著名人/ジャーナリスト』にメールを送ること。 
ついては、その数はかなりのものなので、メールアドレスを調べること自体を
『プロジェクト』として当方のブログに立ち上げたいと考えている。
エクセルの一覧表に名前とメアドの欄をつくり、興味と時間がある人に協力してもらい
しらみつぶしに片端からメアドを探し出してブログに提示した当方のメールアドレスに
連絡して貰う。

賛同者のメアドがほぼ判明した時点で上記の『残高公開要求に賛同願う』
というアピール文を送り、送った人にはチェックを入れ、なんらかの返事やアクションを
取ってくれた人にもチャックを入れ公開、随時ブログでステータスをアップデートする。
誰も何もやらないならそれで結構、賛同した連中が如何に無責任かということが
白日のもとに曝されることになるだけ。以下は賛同者の一覧。

赤池誠章(衆議院議員)
荒木和博(特定失踪者問題調査会代表・拓殖大学海外事情研究所教授)
阿羅健一(近現代史研究家)
井沢元彦(作家)
石原慎太郎(東京都知事)
井尻千男(拓殖大学日本文化研究所所長)
板垣 正(元参議院議員・日本遺族会会長)
伊藤 隆(東京大学名誉教授)
伊藤哲夫(日本政策研究センター所長)
稲田朋美(衆議院議員)
井上和彦(ジャーナリスト)
上杉千年(歴史教科書研究家・新しい歴史教科書をつくる会理事)
遠藤浩一(拓殖大学客員教授)
大江康弘(参議院議員)
大高未貴(ジャーナリスト)
大塚 拓(衆議院議員)
大原康男(國學院大學神道文化学部教授)
岡崎久彦(NPO法人岡崎研究所理事長・元駐タイ大使)
小川義男(狭山ヶ丘高等学校 校長)
小田村四郎(日本会議副会長・前拓殖大学総長)
小野田寛郎(財団法人 小野田自然塾理事長)
小山和伸(神奈川大学教授)
加瀬英明(外交評論家)
勝岡寛次(明星大学戦後教育史研究センター)
椛島有三(日本会議 事務総長)
川村純彦(元海上自衛隊 海将補)
日下公人(評論家・前東京財団会長)
工藤美代子(ノンフィクション作家)
クライン孝子(ノンフィクション作家)
倉林和男(英霊にこたえる会中央本部運営委員長)
児玉源太郎(日本安全保障情報機構株式会社 代表取締役社長)
小林 正(元参議院議員・日本教育再生機構代表委員)
小堀桂一郎(東京大学名誉教授・日本会議副会長)
櫻井よしこ(ジャーナリスト)
桜林美佐(キャスター・ジャーナリスト)
佐藤 守(軍事評論家・元航空自衛隊 南西航空混成団司令 空将)
佐藤勝巳(現代コリア研究所所長)
佐藤博志(英霊にこたえる会中央本部広報委員長)
佐藤政博(防衛政策アナリスト)
佐藤和男(青山学院大学名誉教授・法学博士)
篠沢秀夫(学習院大学名誉教授)
菅沼光弘(アジア社会経済開発協力会会長)
杉原誠四郎(日本「南京」学会理事)
髙池勝彦(弁護士)
高木 毅(衆議院議員)
田形竹尾(元特攻隊教官)
高橋史朗(明星大学教授)
高森明勅(日本文化総合研究所代表)
瀧澤一郎(国際問題研究家)
田久保忠衛(杏林大学客員教授)
竹本忠雄(筑波大学名誉教授)
田下昌明(医学博士)
田中英道(東北大学名誉教授)
田村謙治(衆議院議員)
戸井田徹(衆議院議員)
東條由布子(東條英機元首相御令孫・NPO法人「環境保全機構」理事長)
頭山興助((社)農村資源開発協会理事長)
富岡幸一郎(文芸評論家・関東学院大学文学部教授)
冨澤 暉(元陸上幕僚長)
冨澤繁信(日本「南京」学会理事)
中西輝政(京都大学大学院教授)
中村 粲(独協大学名誉教授)
中村信一郎(國體政治研究会代表幹事)
名越二荒之助(元高千穂商科大学教授)
西岡 力(東京基督教大学教授)
西尾幹二(電気通信大学名誉教授・「救う会」全国協議会常任副代表)
西川正長(元航空自衛隊 南西航空混成団司令 空将)
西部 邁(評論家/秀明大学学頭)
西村幸祐(戦略情報研究所客員研究員)
西村眞悟(衆議院議員)
野村旗守(ジャーナリスト)
花岡信昭(ジャーナリスト)
花田紀凱(月刊「WiLL」編集長)
濱口和久(安全保障、領土・領海問題アナリスト)
半本 茂(元教科書是正訴訟事務局長)
東中野修道(亜細亜大学教授)
平沼赳夫(衆議院議員)
吹浦忠正(ユーラシア21研究所理事長)
福田 逸(明治大学教授/(財)現代演劇協会理事長)
藤井厳喜(拓殖大学客員教授)
藤岡信勝(拓殖大学教授)
藤本隆之(株式会社展転社代表取締役社長)
古庄幸一(元海上幕僚長)
細谷茂樹(国際ジャーナリスト)
牧野弘道(戦史作家・元産経新聞編集委員)
松下新平(参議院議員)
松島悠佐(元陸上自衛隊中部方面総監 陸将)
松原 仁(衆議院議員)
松村 劭(軍事学研究家・元陸将補)
松本洋平(衆議院議員)
馬渡龍治(衆議院議員)
水間政憲(ジャーナリスト)
皆本義博(NPO法人埼玉県国民保護協会 会長)
宮崎正弘(評論家)
三輪和雄(日本世論の会 会長・正論の会 代表)
茂木弘道(「史実を世界に発信する会」事務局長)
百地 章(日本大学教授)
森 満(元陸自第11師団副師団長・陸将補)
八木秀次(高崎経済大学教授)
山際澄夫(ジャーナリスト)
山田惠久(國民新聞 主幹)
山村明義(ジャーナリスト)
山本卓眞(偕行社会長)
屋山太郎(政治評論家)
笠 浩史(衆議院議員)
鷲尾英一郎(衆議院議員)
渡辺 周(衆議院議員)
渡部昇一(上智大学名誉教授)

口座残金の額は水島の生命線

水島総キメ台詞 【決めたことはやる/諦めない/最後まで責任を持つ】
↑ だけど、実際は南京の真実第二部の製作を放擲。
水島総キメ台詞 【南京の真実は日本で一番カネに綺麗な映画にする、それが私の最大の責任だ】
↑ だけど、実際は会計報告しない。 こういう人間が
【南京映画の残金はちゃんとキープしてある by 水島総】
こんな台詞、まったく信用できない。信用出来るわけがない。
水島総、南京映画銀行口座残高のコピーを公開しろ。幾ら残っているんだ。
詐欺ペテン野郎の汚名を受けたくないのなら、水島総はサッサと口座残金を公開するべし。
口座の記載コピーを公開し、残金が1億円以上はあることを証明出来ないのならば
水島総は限りなく『資金を他に流用した=背任行為=犯罪者』に近い存在だ。

そういう人間が一丁前に国士気取りで講釈を垂れることをこれ以上許してはいかん。
『映画:南京の真実」銀行口座残金開示を水島総に要求しよう!

『残金の真実』:水島総の致命傷

ひぐらし氏に紹介頂いたブログ『憂鬱いちのへ空間』で水島を批判しているものです。
当方が考えるところの水島総のポイントオブノーリターン=致命傷は
『映画:南京の真実』製作にあたり市井からの浄財振り込みを受けたチャンネル桜エンタテイメントの口座、

○三菱東京UFJ銀行渋谷明治通支店(普通)3999924
○郵便貯金口座10180 96880951
○ネットバンク楽天銀行【支店番号】210【口座番号】7016344

に幾らの残金があるか?だと看做しています。
水島は今まで番組でこう述べています。
1:第一部にはおよそ2億円弱を遣った。
2:残金は手つかずでちゃんと保管してある。
これが真実であるならば口座残金はおよそ1億5千万円ある筈。

水島総を本当に葬りたいならば、映画製作資金の口座残金を公開させることが近道、
若し残金がほとんど無いことが明らかなったらば水島に致命傷を与えることが出来ます。
当方は水島が残金を使い込んでいる可能性がある、かなり高いと推測しています。
何故ならば、水島は口座残金の公開を拒否しているし、中途会計報告もけして行わない。
加えるに第二部も延期に次ぐ延期、4年以上も延期し実質的に製作活動を行っていない。

仮に水島が映画製作資金をチャンネル桜本体の経営に流用しているならば、
それは背任だろうし、詐欺行為にもなるだろう、れっきとした犯罪。
水島はもはや言論の世界で活動は出来なくなる。
市井の善意の人々からの浄財を流用し口を噤んでいたものが何を云うかということになる。

上記の攻め口は、言論や報道世界で『嘘を言った/誠実でない/騙した』云々とは違う次元で、
端的に『犯罪』として相手に照準を合わせることになりますから、相手を社会的に葬るにあたっては
たいへん効果的な手法です。

みんなで『映画:南京の真実」銀行口座残金開示を水島に要求しましょう。




信じるとか、アホ。

前回ブログ主が、水島のパンダおっさんの発言を書き起こした文章を読んだ。

水島は最後に「日本を信じる!英霊を信じる!日本は・英霊は、裏切らない!」とか発言してたね。

「信じる・裏切らない」などの抽象的な妄想で判断するなど、、おかしすぎでワロえるだろ? 

10代の恋する少女や宗教と同じ。

信じるー!裏切らないー!

活動家(工作員)の特徴だよね。
毎度、現実逃避・妄想の世界へ持っていく。洗脳(笑)

水島は、賢いだろ。
現に、民衆を騙せたし、安倍政権に貢献しているわけだし。

水島は、活動家としての己の使命・ビジネスをしっかりやってるだろ。
どー考えても。

No title

知人から届いたメールチェーンが有るのですが、少なくともひとりには回して下さいと言われたので、この機会に貼り付けさせて頂きます。
          ↓   ↓   ↓
チャンネル桜の支持母体は、統一教会傘下となったキリストの幕屋である。桜の事務局の壁に掛けられていた十字架は、キリストの幕屋のものであり、事務局の長い三つ編みをした女性は、幕屋の信者。 統一教会が設立したアメリカの神学校にも、同じ十字架が掛けられている。 日本の右翼系宗教団体の幹部連中は、大半が朝鮮系の反日似非右翼。しかしそんな事は、末端信者らの知るところではない。幹部らは安倍政権の絶対的支持者。よって反日帰化人である水島の安倍批判は、上辺だけ。安倍と水島の、水面下の蜜月関係を分断せねばならない。彼らの毒牙から、何としても日本を守らねばならない。以上。

ひぐらしさん

>第一次安倍政権の時、水島は安倍が8月15日の靖國神社参拝を見送ったとたん、今よりも強烈な安倍批判に転じました

今回も消費税増税後に安倍政権に対する批判に転じています。しかし、批判に転じているからといって、「彼ら」の安倍政権への信奉は、くずれていると本当に言えますか。そうはいえない。

その証拠に、第一次安倍政権で一度見限った安倍晋三という男を、安倍晋三が何も変化したわけではないのに、水島総は、なぜ再び持ち上げて、まるで日本の救世主であるかのように祭り上げ国民を洗脳したんですか?今回も参院戦が終わり安倍政権への影響がないから、「保守」チャンネルとしての体裁を保つために、批判している「フリ」をしているだけじゃないですか。

一時的に批判したからといって、彼らの安倍晋三に対する非合理な「信仰」は何も失われていない。

「信仰」とは、どんな宗教であれそれ自身は純粋なものです。オウム真理教の信者がサリンをまいたときにも、彼らは純粋な信仰からそれを行っています。しかし宗教のらち外にいる一般の国民にとっては、彼らがどんなに純粋な「信仰」に基づいて事をなしたとしても、邪は邪、嘘は嘘、偽りは偽り、詐欺は詐欺、洗脳は洗脳、煽動は煽動です。

チャンネル桜が、安倍晋三という日本に対して邪悪な意図をもった政治家を、さまざまな嘘、偽り、詭弁を用いて、国民を煽動し、洗脳した客観的な事実は、水島総という男が安倍晋三に対していだいた「信仰」がどんなに純粋なものであったとしても、正当化されるものではありません。

政治は宗教ではありません。ある政権が掲げる政策が、情勢に照らして妥当であるか妥当でないかが、事実に基づいて客観的に評価されるべきものなのであり、特定の政治家をアプリオリに絶対的に善なる存在として祭り上げ、そこから演繹的にすべての現象を説明するなどという宗教的で非合理なアプローチが許されるはずがない。チャンネル桜がやっていることは、政治ではなく、明らかに宗教です。

あなたのおっしゃるとおり、仮に水島が右も左も分からない馬鹿であったとしても、言論人などとっとと廃業すべきであるという同じ結論にしか至りません。

この議論はこれで打ち切らせていただきます。

WJFプロジェクト様

 拙コメントへの返信ありがとうございます。
 「騙していた」には、「意図的に騙していた」も「知らなかったが結果的に騙していた」も含まれますので、WJFプロジェクト様が、水島および桜文化人が「騙していた」と批判されるのはそのとおりだと思います。刑法上の刑罰が両者でどうちがうのかはいざしらず、どちらにしても「日本に大きな損害を与えた」という意味で、政治的な罪は同じです。
 しかし、「『彼』というより『彼ら』の言うことはいつも支離滅裂なのですが、安倍を支持し擁護する点では、恐ろしく首尾一貫しています。」との見立てですが、これには、少し異論があります。確かに、昨年の自民党総裁選以降はそのとおりであると思いますが、第一次安倍政権の時、水島は安倍が8月15日の靖國神社参拝を見送ったとたん、今よりも強烈な安倍批判に転じました。もちろん、そのせいで安倍が政権を放り出した(こういうと悪意があるようですが、所信表明演説を行った直後の辞任ですので軽蔑の念を込めてこの言葉を使います)わけではないでしょうが、水島には、「もう少し我慢強く安倍を支持すればよかった。」という思いがあるのではないか、というのが私の推測です。
 さらに付け加えるなら、平成22年2月2日の頑張れ日本!全国行動委員会結成大会に安倍に参加してもらってこのような演説を聞かされれば、その時は安倍に騙されたとしても非難できないとも思います。水島はこれもあって安倍に「帰依」したのでしょうが、その後の見る目が無さ過ぎました。これは批判されるべきことです。
http://www.youtube.com/watch?v=WrgOVdWzse0
 もちろん、経緯がどうあれ、水島は「結果責任」「言論の責任」を負わねばなりません。私は、水島はいくら批判しても批判し足りないと思いますし、これからも批判し続けます。
 ただ、かつて「安倍を支持する水島」を支持してきた人に、水島の過去の言説や行動をきちんと見れば、水島の馬鹿さ加減、無能力さ、卑劣さを見抜けたのではないですか、と注意喚起したいのです。あるいは、「言論の内容」ではなく「水島が言うのだから支持できる」と考えませんでしたか、と。水島のような言論人はこれからも出てくるでしょう。そのとき、過去の言動を分析すること、中長期的にその言動を監視することでしか「本物」かどうかを判断することはできないと思うからです。
 決して、水島批判の手を緩めるな、ということではありません。ご理解いただければ幸いです。

井の中の蛙さん

>WJF様にしてみれば、これまで口汚く罵られたり、嘘のレッテルを貼られたりして、到底許すことはできないというお気持ちはわかりますが、これ以上の個人攻撃はかえって当ブログやよしふる様の印象を悪くし、ひいては当ブログの信頼性を下げてしまうのではないかと勝手に危惧しております。

個人的に罵られて怒っているのではありません。

彼らの嘘とインチキが、たくさんの人の命まで亡国の危機を招いてしたことに怒っているんです。

なぜ彼らは謝罪しないんですか。

今、彼らの罪業を追及しないなら、いつ追及するんですか。

この甚大な結果を見て、どうしてうやむやにできるのか、その感覚が私はまったく理解不能です。

私はあと1000年は彼らを呪い続けますよ。

「当ブログの信頼性」?

どうして不正を批判したら信頼性が失われるんですか?

自分を「保守」することが自己目的化するようになったら、その時点で、ものごとは終わりです。

青山繁晴が「「日本に投資を」安倍総理がロンドンで講演」について語る。ピックアップセブンより 2013.6.20 http://www.youtube.com/watch?v=N8bGD9nP9Pw&sns=tw

安倍総理がロンドンシティでの講演直後の青山繁晴氏のコメントです。
改めて聴くと興味深いです。

安倍総理の姿勢を、小泉竹中路線だと批判しつつ、安倍総理へ参院選後に期待する?という内容です。

No title

「A層」「B層」「C層」「D層」の4分割で捉えようとすると、彼らは「騙した側」か「騙された側」のどちらかだろうという話なってしまうのでしょうが、私は、騙されている被害者が別の人を勧誘することによって加害者にもなってしまう「ねずみ講」の構図が一番近いのではないかと思います。

騙されていることに薄々感づきながらも「いや、あの人に限って詐欺師であるわけがない」と自分に言い聞かせて、結果的に被害を大きくしてしまった・・・というところではないでしょうか。

WJF様ご自身が嘆いておられたように、衆院選、参院選ともに低投票率でした。政策に興味がなくイメージで投票してしまうような層の多くは投票に行かなかったのではないでしょうか。どなたかのコメントにあったように、自民党が大勝できたのは現在の選挙制度のためだと思います。

チャンネル桜の最新の討論番組(H25/10/21配信 [YouTube] https://www.youtube.com/watch?v=xIzZSm34qh4 [ニコニコ動画] http://www.nicovideo.jp/watch/1382354579 では、いまだに安倍晋三を擁護する出演者もいますが、水島総氏も三橋貴明氏も安倍批判に転じています。それでもニコニコ動画のコメントを見ると、WJF様が過去記事に書いておられた「鵜呑みにせず批判的に見る」人が確実に増えており、三橋貴明氏については「経済の解説には同意するが政局は読めない人」という評価が定まりつつあるようです。

WJF様にしてみれば、これまで口汚く罵られたり、嘘のレッテルを貼られたりして、到底許すことはできないというお気持ちはわかりますが、これ以上の個人攻撃はかえって当ブログやよしふる様の印象を悪くし、ひいては当ブログの信頼性を下げてしまうのではないかと勝手に危惧しております。

P.S.
最後に希望的観測を書くと、もともと政治意識の高くない「B層」を騙した小泉政権と違い、政治意識の高い層 (意識が高くても騙されるような奴は「B層」だ、と言われれば、そうですが) を騙した現政権の高支持率が長く続くとは思いません。

ひぐらしさん

ご指摘の通り水島は馬鹿なことを昔から言うのですが、水島が根拠のない支離滅裂で馬鹿なことを言うのは、常に一つの目的に収斂しています。

・安倍への支持に人々を誘導すること
・安倍を擁護すること

です。

「彼」というより「彼ら」の言うことはいつも支離滅裂なのですが、安倍を支持し擁護する点では、恐ろしく首尾一貫しています。

ではなぜ彼が馬鹿に徹し、不合理なことを言い、詭弁を弄し、嘘をついてまでも、安倍への支持を煽り、擁護するのか。

その根底には、当然、安倍晋三という男への理屈や分別を超えた、信奉と執着があります。

では、なぜ、「彼」というより「彼ら」は、安倍晋三という人間にそこまでのめり込むのか。

「彼ら」のこの信奉と執着、宗教的とすら言ってもよい情熱は、どこから発しているものなのか。

「彼ら」は、合理的な判断の結果、安倍を信奉しているわけではなく、合理的な判断を超えて、アプリオリに安倍晋三という男を信奉しています。「彼ら」の信奉と執着は、組織的、集団的に共有されているものでもあり、単なる個々の人間の好みという話では説明がつかないものです。

彼らは、あらゆるカルト信者がそうであるように、確かに何かの「信者」であるという点では「純粋なおばかさん」なのですが、邪悪な存在を信奉し、その「彼ら」の信奉にあらゆる詭弁や嘘を使って、他の国民を組織的、意図的に巻き込んでいった、その彼らの一連の行動のプロセスは、やはり、他の国民を「騙した」ことに他なりません。

それは、例えば、オウム真理教の信者が麻原彰晃を信じたという点では「純粋なおばかさん」であっても、他の人々を彼らの信仰に巻き込んだときには、人々を「洗脳した」「だました」と非難されても仕方がないのと同じ事だと思います。

早くから水島批判をしていたブログ

 さきほどのコメントでは「URLが多すぎる」というエラーのため記載できなかった、早くから水島批判をしていた方々のブログなどを紹介します。

(HN:いちのへ氏)
http://6131.teacup.com/dartford/bbs/6579
http://katsukikatsunori.sakura.ne.jp/6067F7E4-FE2E-4369-B8A3-BB56B9764F8E/085FF8AC-B85C-4890-B90A-D2E296CA4E30.html

(黑く輝く月氏)
http://kurokitsuki.blog7.fc2.com/

「安倍を支持した水島」を支持していた人へ

 こんにちは。
 黑く輝く月さんのブログ(URLが多すぎるというエラーがでるので、興味のある方は検索して下さい)に「水島は馬鹿という批判の向かう先」と題して書き込んだコメントを転載させていただきます。なお、黑く輝く月さんは、歴史的仮名遣いを使われておられますので、私もできるだけ歴史的仮名遣いで書き込んでおります。読みにくいかと思いますがご容赦下さい。
(以下、転載(誤字、ブログ主へのメッセージなど少し編集しました。))
------------------------------------------------------------------
 こんにちは。
 「保守派は安倍に騙されたのか、それとも安倍が変わつてしまったのか。」というのが、水島の問題意識であり、結論としては、騙されたわけではないということのやうです。
(URLが多すぎるというエラーが出るので省略しました)
 昨日(平成25年10月21日)配信のこれらの動画を見ると、三橋氏、前田氏は「騙された」派、井尻氏、山村氏、大高氏は、「騙されたわけではない」派、片桐氏は意見保留のやうに見えます。そして、水島は「騙されたわけではない」派です。それは、この動画でも明らかです。
http://www.youtube.com/watch?v=pUoOdKpfQ9k
 「騙されたわけではない」派の安倍擁護の論拠は「側近が悪い」「取り巻きが悪い」「世論が悪い」「安倍を支える世論を形成できなかつた保守が悪い」「アメリカの圧力」「議院内閣制という制度からみて安倍の意思が通らなくても当たり前」など聞くに堪えないものばかりでした。安倍首相のロンドンでの講演を聞けば、安倍首相は政治家になつたときから骨の髄まで新自由主義者であつたことは明らかです。今更、「安倍の本心は違ふ」などと言つても虚しいばかりです。
 
 ところで、今日の記事のポイントは、「水島は我々を騙したのか、それとも水島は馬鹿だったのか」でせう。黑く輝く月様は、「水島総氏を最大限好意的に評価すると『馬鹿』なんですね」と述べておられますが、私は「水島は馬鹿だつた(と言うか、今も馬鹿)」説をとります。それは、水島の過去の言論を見ればわかります。例を示しませう。
http://www.youtube.com/watch?v=q9z_c-w2xks&list=UU_39VhpzPZyOVrXUeWv04Zg&index=6&feature=plcp
 昨年の9月10日の動画です。「政局の流れは解散せず、大連立に向かつてゐる。言つたとほりになる。皆さんおわかりになつてくる。」(13分)、「(野田は)解散をしたがらないし、石原伸晃は解散に追ひ込めない。見てて下さい。このまま12月までいく可能性が出てきてゐる。」(15分25秒)と「言つたとおりになる、皆さんおわかりになつてくる、見てて下さい」と偉さうに言いながら見事にはずれ。

http://www.youtube.com/watch?v=ZHX62n1VTfQ&list=UU_39VhpzPZyOVrXUeWv04Zg&index=36&feature=plcp
 この動画は、安倍が自民党総裁となり翌日解散することがわかつてゐた昨年11月15日のものです。「石原新党(日本維新の会)の狙ひは安倍の勢力をこそぎおとすこと。」(45秒)、「石原新党は必ず分裂し、大連立へ向かふ。」(9分35秒から11分)、「石原がたつたのは安倍潰しのため。これがメイン。間違ひない。」(17分12秒)と予想。因みに、「安倍は少数派だから妥協する。それを私たちは我慢できるか。」(16分12秒)と今日の状況を予想してゐたかのような発言がありますが、「安倍は少数派だから妥協した」のではなく、「もともと新自由主義者だつた安倍に騙された」というのが正解でせう。
 これは一例ですが、このような水島の過去の言説を見たとき、水島に人を見る目、政局観などを期待する方がおかしいでせう。水島は、悪意をもつて人を騙せるような「高級なタイプ」の人間ではありません。石原慎太郎に対しての異常なまでの批判の原点は、尖閣募金で裏切られたといふ怒りであり、これらの言説はその怒りを違ふ形で表出しただけにすぎません。すなはち、水島は「馬鹿」なのです。そして今も、その馬鹿丸出しの論説を繰り広げてゐるわけです。
 我々には、水島が「馬鹿」だと判断できる材料がいくらでもありました。その事情は、安倍首相を新自由主義者と判断できる証拠が揃つてゐたことと同じです。もし、水島に「騙された」ことが腹立たしく、水島を批判(安倍に騙された馬鹿という批判)してゐるなら、自分にも同じ批判(水島に騙された馬鹿という批判)を投げかけなければならないのではないでせうか。
 ただ、水島には「馬鹿」という要素以外に、「卑劣」であるという要素がありますので、そこから水島の言説を批判的に捉えることもできました。これについては、また別に論じたいと思ひます。
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(転載ここまで)

 WJFプロジェクト様が言われるとおり、「水島総を始めとするチャンネル桜周辺の「保守」言論人たちは、安倍政権を「救国政権」と呼んで、新自由主義に邁進する安倍政権が参院選に勝利するように支持を煽り続けていました。」。これは事実です。しかし、私は、水島が「わかっていて保守派を騙していた」とは思えないのです。水島が言論人としての職業的責務とも言える情報収集(しかも、具体的に何度も指摘されているロンドンでの講演内容など)を怠っており、また彼の「好き嫌いが前面に出て、理由はその後考える」という性格上の問題もあります。すなわち、水島は、言論人として、怠惰であり、分析能力がなく、感情的で、好悪の感情で物事を考えるタイプの人間であり、上記に記したように、「わかっていて保守派を騙す」ことのできるような戦略的で狡猾な、ある意味高級な人間ではないと思うからです。怠惰であることの論証は貴ブログの「一つの節目と消えやらぬ怒り」のコメント欄に投稿しました(http://wondrousjapanforever.blog.fc2.com/blog-entry-200.html)。また、分析能力がなく好悪の感情で物事を考えるタイプの人間であろうことは、上に記したとおりです。
 水島の言説のでたらめさは、彼の言論・行動を観察してきた人間にはすでに明らかでした。私がそれに気がつきチャンネル桜への寄付をやめたのは、彼の原発事故及び原発に対する発言があまりにも常軌を逸したものだったからです。当時は、いくらそれを指摘しても「水島さんの他に誰がいる」と相手にされず悔しい思いをしました。水島はこれからも(言論人として生きていけるなら)間違い続けるでしょう。しかし、彼の言葉を真に受ける人は(ニコ動のコメントを見る限り)今回の騒動で激減したと思われます。私自身は「やっと」という気持ちですし、早くから水島批判をしていた人は同じ気持ちだと思います。

何という豹変ぶり

WJF様、お疲れ様です。
三橋氏のブログを覗いてきたのですが、ものの見事に「反安倍」へと変貌を遂げていました。
安倍が国家戦略特区の諮問会議で、「抵抗勢力」と成りうる厚労相などの担当大臣を意思決定から外す意向を表明したことを、「正気ではない」と激しく糾弾しています。
余りの豹変ぶりに、不謹慎ながら笑いがこぼれます。
強い影響力を持つ三橋氏が反安倍へと転じたことは、歓迎すべきことなのでしょうが、今までの事を謝罪するでもなく、当たり前のように安倍を批判している様子に、何とも言えない気持ちです。
しつこいかもしれませんが、現在の安倍の暴走売国奴ぶりや、現在の日本の状況を考えると、やはり彼らの豹変を素直に受け入れることが出来ません。



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道州制によって得をするのはグローバル勢力であり、私たち日本人には何の利益もないどころか、地域経済の疲弊、コミュニティーの破壊、伝統文化の消滅、都市への集中と過疎化の激化、地域間格差の拡大など、多くの害悪をもたらします。

参考記事; 道州制: 何が問題なのか
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